ナビゲーション最適化

[ 編集者:シーライヴ株式会社    2015年09月17日    更新 ]

ナビゲーション最適化の概要

 Webサイトを作成する上で“最低限度”の条件は、普通の人々が普通に使えるWebサイトであると言えます。シーライヴ株式会社では、約20年・700社以上のWebデザインの実績から生まれたノウハウを使用し、当社独自のWebUD(ユニバーサルデザイン)理論でナビゲーションの最適化を行います。

 WebUDは、2つの視点・4つのカテゴリーから構成されます。

 構造に関する視点から検討する“Webナビゲーション”
 認知に関する視点から検討する“Webアクセシビリティ”
 実装を中心とした“Webユーザビリティ”
 情報バリアフリーを中心とした“Webバリアフリー”

 上記4つと、当社独自のコンサルティングで、Webサイトに訪れたユーザを適切なナビゲーションで、知りたい情報へと素早く誘導することができます。

構造に関する視点

Webナビゲーション

 画面遷移の合理性を主としたデザイン・メソッドです。以下のようなデザイン要素をテーマとして扱います。
 
 1)グローバルナビゲーション定義
 2)ローカルナビゲーション、ヘッダー・フッター定義
 3)ページの「先頭へ」「アンカー」表示の検討
 4)全文検索、サイトマップなどナビゲーション支援サービスの検討
 5)情報構造設計(カテゴライズ)
 6)スケルトン設計(レイアウト設計)、ファイルリスト作成、サイトマップ作成

認知に関する視点

Webアクセシビリティ

 情報へのアクセス性の合理性を主としたデザイン・メソッドです。以下のようなデザイン要素をテーマとして扱います。

 1)フォントの定義
 2)タイトルや見出しの定義
 3)リード文、本文、キャプション、備考などの定義
 4)ヘルプ、お問い合わせ先、コンプライアンスなどリファレンス情報の定義
 5)カラーリング定義
 6)コンテンツの拡張子定義

Webユーザビリティ

 ユーザ操作の合理性を実装面から検討するデザイン・メソッドです。以下のようなデザイン要素をテーマとして扱います。

 1)推奨環境定義(対応OSやブラウザのブランドとバージョン、あるいはPC以外のデバイス)
 2)インターフェイス実装方式(HTMLのバージョン、FlashなどRIAの実装方式の検討)
 3)デザインとシステムの分離
 4)動的サービスの定義(ダウンロード、Webフォーム、ポップアップウィンドウ、他サイト連携、RSSなど)
 5)CSS定義
 6)JavaScript定義
 7)実装後の検証定義(実装後のテスト方式や、使用するツールなどの定義)

Webバリアフリー

 情報バリアフリーのWebにおけるデザイン・メソッドです。以下のようなデザイン要素をテーマとして扱います。

 1)情報バリアフリー定義(JIS規格対応、音声読み上げブラウザ、検証ツールの定義など)

ナビゲーション、ユーザビリティ設計の具体的事例

ボーダー「7 」の記憶能力

 短期記憶において人間が覚えられる記憶容量は7個まで、という法則が証明されており、その限界の数というのが「7」。  また人間の記憶容量によって若干違いがあり、平均が「7」 というわけです。つまり逆説的にいうと、1回で8個以上の物事を記憶させようとしても意味がないのです。

 これはそのままナビゲーション、ユーザビリティ設計に応用が可能です。シーライヴ株式会社で作成しているWebサイトは全て、グローバルメニューは多くとも7個までとしています。

視線の誘導

 人間が新聞を読むとき、チラシを見るとき、視線の動きには必ず一定のパターンが存在します。それがZの法則、Fの法則と呼ばれるものです。これは人間の視線がアルファベットの「F」の字や「Z」の字をたどることから名付けられました。

 この特性を利用して、ウェブページの「F」の字や「Z」の字、つまり人間の視線が通過するであろう線上にインパクトのある写真や読ませたい文章を並べればユーザーの目に留まる確率も高くなり、クリックされる確率も高くなります。
 当然、目に止まる時間が増えるわけですから、結果としてサイト滞在時間が延びることにもなります。

 このような取り組みは大手Webサイトであれば必ずと言っていいほど行っており、それだけに有効であると言えるでしょう。