スマホサイト最適化

[ 編集者:シーライヴ株式会社    2015年09月17日    更新 ]

スマホサイト最適化の必要性

 ここ数年のスマートフォンの普及と回線速度の向上により、スマートフォンからWebサイトを閲覧するユーザは今や、PCからWebサイトを閲覧するユーザと同等、もしくは、それを上回るほどです。

 2015年4月から、Google検索のアルゴリズムは「モバイルフレンドリー(スマホサイト最適化)」なサイトを検索の上位に表示させるよう変更になりました。

 元々、スマホサイト最適化はユーザがスマホでWebサイトにアクセスした場合に、スマホの画面に適したUIを実装することで、サイトの閲覧をスムーズにさせるという理由が主でした。

 しかし、上記の通り、スマホサイト最適化を行うことでGoogle検索の上位に表示される可能性が高くなるので、費用対効果は抜群でしょうし、むしろ今後、スマホサイト最適化はWebサイト制作の上での必須項目になり得ると言えます。

スマホサイト最適化の標準実装

 シーライヴ株式会社で開発しているCMS「WebStation」は、標準でスマホサイト最適化(レスポンシブWebデザイン、またはスマホ専用サイト構築など)を実装しています。

 「WebStation」で運用しているサイトは全て、Googleのモバイルフレンドリーテストで解析し、問題なくスマホサイト最適化されていると診断されています。

スマホサイト最適化の概要

 スマホサイト最適化は主に、「レスポンシブWebデザイン」を実装、もしくは「スマホ専用サイト構築」の2通りがあります。

 具体的に、前者は同一サイトをCSSによって、PC・スマホのレイアウトを振り分ける、後者は全くの別サイトを構築するという違いがあります。どちらの方法もメリット・デメリットがありますが、導入を見送る理由になるほどのデメリットはありません。

 「レスポンシブWebデザイン」の場合、下記のようなメリット・デメリットがあります。

レスポンシブWebデザインのメリット

 [1]PCで閲覧する場合とURLが変わらないので、Googleへキャッシュが蓄積されやすくなり、キーワード検索に有利。
 [2]PCサイトとHTMLが同じなので修正、更新が簡単に済む。
 [3][1]に関連して、URLを知らせる必要がある場合などに、1つのURLで済む。
 [4]表示の切り替えを画面解像度で管理しているので、新たなデバイスにも対応・修正しやすい。

レスポンシブWebデザインのデメリット

 [1]PCで閲覧する場合の画像・コードなども全て読み込む必要があるため、データが重くなることがある。
 [2]PC用のレイアウトで表示することができない。

 「スマホ専用サイト構築」の場合、下記のようなメリット・デメリットがあります。

スマホ専用サイト構築のメリット

 [1]スマホ専用に構築するので、データが軽い。
 [2]PCサイトは別にあるので、PC用のレイアウトで閲覧可能。

スマホ専用サイト構築のデメリット

 [1]PCサイトとは別なので、スマホサイト独自にGoogleへキャッシュが蓄積される。
 [2]PCサイトとHTMLが別なので修正に手間がかかる場合がある。
 [3]URLを知らせる必要がある場合などに、PC用とモバイルサイト用のURLを通知する必要がある。

スマホサイト最適化の実際

[1]「PCサイトでスマホ閲覧時の見え方を変える」「スマホ専用サイト構築」
   上記のどちらにするのか。
[2]「PCサイトでスマホ閲覧時の見え方を変える」場合は、CSSコーディング。
   「スマホ専用サイト構築」場合は、テンプレートの制作。
[3]「PCと同じサイトでスマホ閲覧時の見え方を変える」場合は、
   解像度での表示切り替えか、デバイスでの表示切り替えか。
[4]必要に応じてJavaScriptの実装。
[5]実装後、クロスブラウザチェック。

今後を見据えてのスマホサイト最適化

 冒頭でも述べたように、スマートフォンでWebサイトを閲覧するユーザの割合が増加し続けている現状では、「モバイルファースト」の考え方を元に、「モバイルフレンドリー」なWebサイトを構築することが、今後さらに必須になっていくと言えます。

 スマホサイト最適化にもデメリットがあります。しかし、それを凌ぐメリットの方が大きいと考えます。ですので、シーライヴ株式会社ではスマホサイト最適化の導入を今後もさらに推進していきます。